「我々は食を通じて世界の人々が健康で文化的生活を送れるよう貢献する。
そのため、我々は、己を磨き、今を真剣に生き、こころ豊かな企業を営めるよう貢献する」

「食」

原料（食材）・製法・食べ方と、一口に「食」と言っても様々な視点から考える必要があります。私達は、「マクロビオティック」の考え方をベースに「食べる」という事をトータルにとらえ、自然との調和をはかりながら本当の“食のあり方”を追求し健康で幸せな食生活の実現を提案いたします。

「健康」

出来るだけ安く・大量生産・大量流通を考えたとき、農薬、化学肥料、食品添加物の使用や遺伝子組換え原料の使用が不安要素になっています。「食の品質向上、安全チェック」も今まで以上に企業に求められる時代です。効率化や合理性も大切ですが、私達は、先人から受け継いだ食の知恵を継承し、食本来の自然な姿を守ることが大事なことと考えます。

「世界」

“本当に身体に良い本物だけを一人でも多くの人へ届けたい”その一つの願いから私達の活動がスタートしました。日本の伝統食品・自然食品が海を超えて世界中に広がり、世界各地の生産者とのネットワークにより、日本にも世界のオーガニックが広がってきました。私達は、これからも「食」を通じて“世界をむすぶ“活動を広げていきたいと考えます。

「貢献」

私達は“食を通じて世界の人々が健康的で文化的な生活を送れるよう貢献する”をキーワードに、オーガニックネットワークを世界に広げてきました。「オーガニックを推進すること＝地球と共存すること」その意味で、オーガニックとは、信頼であると考えています。私達は、人、地球、環境全てに貢献できるライフスタイルを提案しつづけます。

「食を中心とした健康的なライフスタイル創造企業」
人々がより健康で安全に暮らせるライフスタイルを提案できる企業となるため
全従業員が同じ理念・志をもつ企業体の実現を目指します

Organic（オーガニック）：
地球という大きな自然のなかでオーガニックビジネスが急成長しています。
オーガニックを「自然本来の姿に戻る」ことだとシンプルに考えたとき、地球との共存というテーマが見えてきます。
目指すのは次世代に伝える”有機農法”です。

Macrobiotic（マクロビオティック）：
合理的で便利な生活面だけの満足ではなく、”からだ”と”こころ”に最適な「食」が求められるようになりました。マクロビオティックとは、宇宙や自然界の営みに逆らわず、自然のあるがままの姿をそのまま受け入れるという「食」を中心としたライフスタイルといえます。
目指すのは次世代に伝える“健康的なライフスタイル” です。

Natural Food（ナチュラルフード）：
本当に良い食文化を追及する為には、その商品の生産背景をみることが大事です。ひとつの商品に対して、原料は何からできているのか、どのように育てられたのか、産地はどこでどのように製造されたのかをしっかり確認する事。本気で食品と向き合い、そんな視点をもって見てみると“食品の本当の姿”が見えてきます。
目指すのは次世代に伝える“本物の食文化”です。

Traditional（伝統）：
大切にしている考えのひとつ、それは“伝統製法”です。
日本古来より脈々と引き継がれ、熟練した技術と先人の知恵により継承されてきたのが伝統食品です。長い年月をかけて熟成、発酵され出来上がった本物の食品には”ちから”が有ります。その土地でとれるものを使用し代々受けつながれてきた技術は、その土地、環境に調和した最高の食物です。
目指すのは次世代に伝える“日本の伝統”です。

Environment（環境配慮）：
地球温暖化、天変地異など21世紀は環境配慮を無視できなくなりました。
オーガニックライフの根底にあるものは“地球という大地”です。
「身体」は環境によって生かされ、「心」はまわりの人によって活かされる、その考えを基本に、人・地球・環境に配慮したライフスタイルを考えます。
目指すのは次世代に残す“健康な地球”です。