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現地レポート

2015-08-05有機だだ茶豆生産者を訪問

先日有機のだだ茶豆の生産者を訪問しました。だだ茶豆とは山形県・庄内地方の鶴岡市内のみで栽培される枝豆の1種です。だだ茶豆生産者評議会によって栽培エリア、品種を限定されたものだけが、「だだ茶豆」を謳うことが出来ます。4月から6月にかけて播種・定植をし8月から9月初旬に収穫します。早生(わせ)から晩生(おくて)の品種の播種時期をコントロールし、収穫時期を分散させます。

枝豆とだだ茶豆の違いは、見た目は枝豆が緑色で白っぽい産毛があり、だだ茶豆がやや茶色っぽい緑色で茶色っぽい産毛になっております。味は枝豆よりだだ茶豆は甘みが濃厚です。栄養面ではアミノ酸の一種「アラニン」と糖類の一種「スクロース」が枝豆に比べて、だだ茶豆に豊富にある事により、甘みが濃厚と感じるようです。ちなみに「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「お父さん」の意味だそうです。

これから始まる収穫が楽しみです。

 

有機だだちゃ豆はオンラインショップ・ビオフロレスタにてご購入いただけます。

ぜひ一度ご賞味下さい。

http://biofloresta.jp/shopdetail/000000001175/

 

レポート: 楠本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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