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現地レポート

2016-04-27「ビオファ2016@ドイツ」より最新情報

今回は、毎年に2月にドイツ・ニュルンベルグで開催される世界最大のオーガニック見本市「Biofach(ビオファ)」の現地レポートをお届け致します。

毎年「Biofach」では、当社の取引先が一堂に会し、様々な商談と同時に世界のオーガニック商品のトレンドもチェックします。

今年のトレンドに関しては、とにかく「VEGAN(ヴィーガン)」。
 
ご存じの方も多いでしょうがVEGAN(ヴィーガン)とは、完全菜食主義者のことを指して使われる名称です。

ここ最近のVEGAN市場が広がっていることから、非営利組織が認定する、VEGAN認証商品も増えているようです。

展示会場では、VEGANの特別コーナーも設けられており、イートインスペースは常に賑わっており、ドイツ人有名シェフを招いたVEGAN向けクッキングデモも大盛況。

来場者のVEGANに対する関心の高さが伺えました。

 
その他、目立っていた商品群としては、有機チーズ、ハイカカオやチアシード等のス
ーパーフードを練り込んだコンセプト・チョコレート、キヌア加工品、植物性たんぱく食品全般。
そしてバー類も多種多様に各社が展開していました。

 

今年人気者となっ「iChocオーガニックライスミルクチョコレート」も、VEGANをコンセプトとしたチョコレートで、ブースは大忙しな様子でした。

ドイツでのVEGANトレンド。この流れがどれほど大きくなるのか、または一過性のものなのか。次回Biofachの注目ポイントの1つです。

(レポート:福原)

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